ワードピックアップ 2012年12月30日~1月5日掲載分

正月
【意味】正月とは、一年の最初の月。一月。特に、年頭の祝いをする三が日から松の内(元日から七日、もしくは一五日まで)までをさす。お正月。
元旦
【意味】元旦とは、元日の朝。元朝。元日。
雑煮
【意味】雑煮とは、餅を入れた汁物。主に正月の祝い膳に用いる。地方によって、あしらう具や汁の調味、餅の形などさまざま。

鏡餅
【意味】鏡餅とは、丸く平らに作った餅。正月や祝い事のとき、神仏に供える。お供え。おかがみ。

【意味】橙とは、ミカン科の常緑小高木。インド・ヒマラヤ原産。日本へは中国より渡来。初夏に白い小花をつけ、冬に実が熟す。臭橙。回青橙。橙色の略。
鏡開き
【意味】鏡開きとは、正月に神や仏供えた鏡餅を下ろし、雑煮や汁粉に入れて食べること。1月11日に行うところが多い。結婚式やパーティーなどの祝宴で、酒樽の蓋を木槌で割って開けること。鏡割り。

ごまめ
【意味】ごまめとは、小さなカタクチイワシを素干しにしたもの。また、それを炒って、醤油・砂糖・みりんを煮詰めた汁をからめたもの。正月の祝い肴。田作り。
七草粥
【意味】七草粥とは、正月七日に無病息災を祈って、春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)を入れて炊いた粥。正月に疲れた胃袋を整えるために食べる。七種粥。七草がゆ。
松竹梅
【意味】松竹梅とは、松と竹と梅。めでたいものとして祝い事の景物などに使われる。品物などを三階級に分けた際の等級の呼称。一般的には松が一番で竹、梅の順となる。

紋切り型
【意味】紋切り型とは、型にはまったやり方。決まりきった形式。ステレオタイプ。紋切型。
寝耳に水
【意味】寝耳に水とは、不意の出来事に、ひどく驚くことのたとえ。
猪口才
【意味】猪口才とは、小生意気なこと。こざかしいこと。また、そのような人。

八面六臂
【意味】八面六臂とは、多方面めざましい活躍をしたり、一人で何人分もの働きをすること。
うざい・うざったい
【意味】うざいとは、主に若者言葉で面倒だ。鬱陶しい。うぜえ。うぜぇ。うざったいとは、ごちゃごちゃ・細々して煩わしい。うざっこい。
サーロイン
【意味】サーロインとは、牛肉の腰上部の部位。肉質は柔らかく、きめが細かい。ステーキやローストに最適。

横領
【意味】横領とは、他人の物または公共の物を自分の物とすること。
一言居士
【意味】一言居士とは、何事につけ何か言わないと気が済まない人。いちごんこじ。
懐石料理
【意味】懐石料理とは、茶席で、茶の前に出す簡単な料理。