語源由来辞典公式ブログ

9月, 2007

【意味】おざなりとは、いい加減に物事を済ませること（さま）。その場限りの間に合わせ。お座成り。

【意味】なおざりとは、いい加減にしておくさま。真剣でないこと。深く心にとめず、あっさりしているさま。等閑。

【意味】がさつとは、細かなところまで気が回らず、言動が荒っぽくて落ち着きのないさま。

【意味】バウムクーヘンとは、卵・バター・小麦粉・砂糖・コーンスターチなどを混ぜ合わせた生地を、心棒に薄く塗りつけて回転させながら焼くことを繰り返し、層状に作った菓子。バームクーヘン。

【意味】剣が峰とは、ぎりぎりの状態。絶体絶命。成否の決まる瀬戸際。相撲で、土俵の俵の一番高いところ。また、そこに足がかかって後がない状態。剣ヶ峰。けんがみね。

【意味】今際の際とは、死にぎわ。臨終。最期のとき。いまわの際。今わの際。いまわのきわ。

【意味】天王山とは、勝負を決める大事な局面。勝敗の分岐点。天下分け目。てんのうざん。

【意味】たちまちとは、非常に短時間で物事が行われるさま。すぐ。即刻。突然事態が発生するさま。にわかに。急に。忽ち。

【意味】短兵急とは、いきなり行動を起こすさま。たんぺいきゅう。

【意味】唐突とは、前ぶれもなくだしぬけであるさま。突然。不意。とうとつ。