ワードピックアップ 2013年2月10日~2月16日掲載分

御の字
【意味】御の字とは、非常に結構な物・こと。きわめて満足なこと。ありがたいこと。
太鼓判
【意味】太鼓判とは、絶対に確実であるという保証。太鼓判を押す(捺す)。
臥薪嘗胆
【意味】臥薪嘗胆とは、復讐のために辛苦すること。目的を達成するために苦労・努力を重ねること。

スズキ
【意味】スズキとは、スズキ目スズキ科の海水魚。全長90センチ。体は細長く、側扁する。夏季には河川にも入る。出世魚のひとつで、成長するにしたがってコッパ・セイゴ・フッコ・スズキと呼び名が変わる。
ネコヤナギ
【意味】ネコヤナギとは、ヤナギ科の落葉低木。川辺などに生える。カワヤナギ。エノコロヤナギ。
立錐の余地もない
【意味】立錐の余地もないとは、人や物が詰まっていて、少しの隙間もないこと。立錐の地なし。

はんぺん
【意味】はんぺんとは、スケトウダラなどの魚肉のすり身にヤマノイモやデンプンを加え、蒸し固めた練り製品。おでんや澄まし汁に入れたり、焼いたりして食べる。
たたらを踏む
【意味】たたらを踏むとは、的が外れたため、勢い余って空足(からあし)を踏む。
後釜
【意味】後釜とは、前任者が退いた後、その地位に就く人。また、その地位。後任者。後妻。後添い。後がま。

みっともない
【意味】みっともないとは、体裁が悪い。見苦しい。
ニワトリ
【意味】ニワトリとは、キジ目キジ科の鳥。世界中で広く飼育される家禽(かきん)。
顰蹙を買う
【意味】顰蹙を買うとは、社会的良識に反する言動をして、人から嫌われ、軽蔑・非難される。

うた
【意味】うたとは、メロディーやリズムをつけて、言葉を声に出すもの。また、その言葉(歌)。はやりうた・長唄・小唄・地唄・端唄などの総称(唄)。五・七・五・七・七の三十一音から成る和歌。短歌。やまとうた(歌)。近代詩・現代詩(詩)。
冥加
【意味】冥加とは、知らず知らずのうちに授かっている神仏の加護・恩恵。思いがけない幸せ。冥利。冥助。冥感。冥応。
切妻
【意味】切妻とは、本を開いて伏せたような形の屋根の両端の山形部分。切棟。また、その部分の壁やその形の屋根。切妻屋根。切り妻。

アカペラ
【意味】アカペラとは、楽器の伴奏を伴わない合唱。また、その合唱曲。無伴奏で歌うこと。独唱。
リムジン
【意味】リムジンとは、乗用車の型式のひとつ。運転席と客席との間に仕切りをつけた大型高級車。空港の旅客を送迎するバス。リムジンバス。
しょっちゅう
【意味】しょっちゅうとは、いつでも。常に。始終。