語源由来辞典公式ブログ

8月, 2010

【意味】卒塔婆とは、供養のために墓などに立てる細長い板。梵字や経文・戒名などが記される。板塔婆。塔婆。そとうば。そとば。

【意味】蝸牛角上の争いとは、小さな者同士の争い。つまらない事で争うことのたとえ。蝸角の争い。蝸牛の角の争い。蛮触の争い。かぎゅうかくじょうのあらそい。

【意味】求肥とは、白玉粉を蒸し、砂糖と水飴を加えて練り固めた菓子。求肥飴。求肥糖。ぎゅうひ。

【意味】硫黄とは、酸素族元素の一。元素記号「S」 原子番号16。原子量32.07。温泉や火山地帯に多く産する。火薬・マッチ・医薬品の原料、ゴム製造などに用いられる。いおう。

【意味】唯唯諾諾とは、何事にも他人の言いなりになるさま。唯々諾々。いいだくだく。

【意味】模様とは、図柄・図形。ありさま・様子。らしい様子。もよう。

【意味】ピエロとは、サーカスなどで、派手な衣装とメイクをし、滑稽なしぐさで人を笑わせる道化役者。滑稽な振る舞いをする人。笑いものになるだけの人。

【意味】虫の知らせとは、よくないことが起こりそうな気がすること。悪い予感。むしのしらせ。

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【意味】セージとは、シソ科の多年草。地中海地方原産。全体に芳香があり、香辛料や薬用にする。ヤクヨウサルビア。