語源由来辞典公式ブログ

8月, 2010

【意味】ハツカネズミとは、齧歯目（げっしもく）ネズミ科の哺乳類。体長約8センチ。尾も体長と同じくらい長い。二十日鼠。はつかねずみ。

【意味】うつつを抜かすとは、ある物事に心を奪われ、夢中になる。現を抜かす。うつつをぬかす。

【意味】中盤とは、勝負事などの中ほどまで進んだ時期。中途の段階。ちゅうばん。

【意味】賽の河原とは、子どもが死んでから行くといわれる冥土の三途の川のほとりの河原。無駄な努力のたとえ。西院の河原。斎院の河原。さいのかわら。

【意味】かげろうとは、春や夏の晴れた日に、地面が熱せられて空気密度が不均一になり、通過する光が不規則に屈折して、ゆらゆらと揺れて見える現象。糸遊。陽炎。

【意味】銀幕とは、映写幕。スクリーン。映画。映画界。ぎんまく。

【意味】カルチャーとは、文化。教養。

【意味】肝胆相照らすとは、互いに心の底まで打ち明けて理解し合い、親しく付き合うこと。かんたんあいてらす。

【意味】ペパーミントとは、シソ科の多年草。ヨーロッパ原産。葉にメントールなどの精油が含まれる。

【意味】長いとは、ある点からある点までの空間的・時間的な間隔が大きい。永い。ながい。