語源由来辞典公式ブログ

‘光と色’

【意味】明らかとは、光が満ちていて、はっきりと明るいさま。物事がはっきりしているさま。疑う余地のないさま。明白なさま。あきらか。

【意味】おぼつかないとは、はっきりしない。疑わしい。心もとない。覚束ない。

【意味】かげろうとは、春や夏の晴れた日に、地面が熱せられて空気密度が不均一になり、通過する光が不規則に屈折して、ゆらゆらと揺れて見える現象。糸遊。陽炎。

【意味】蜃気楼とは、下層大気の温度差などで空気の密度差があるとき、光の異常屈折により、見えないはずの物体が見える現象。海上や砂漠で起こる。日本では富山の魚津海岸で見られるものが有名。貝櫓。海市。しんきろう。

【意味】緑とは、色の名。青色と黄色の中間の色。光の三原色の一。緑色。緑色の草木。新緑。翠。みどり。

【意味】曖昧とは、はっきりしないこと。あやふや。いかがわしいさま。あいまい。

【意味】青とは、晴れた空のような色。また、藍・緑・水色など青系統の色の総称。色の名の一。三原色の一。青色。青い色。あお。

【意味】赤とは、血のような色。また、その系統の色。色の名の一。三原色の一。赤色。赤い色。あか。