語源由来辞典公式ブログ

‘学びて時に之を習う’

【意味】読むとは、文章・詩歌・経文など文字で書かれたものを一字ずつ声に出して言う。文字や文章を見て意味や内容を理解する。推測する。数を数える。詠むとは、詠ずる。詩歌・俳句を作る。よむ。

【意味】帰国子女とは、親の仕事の関係などで長年海外で生活し帰国した学齢期の子供。きこくしじょ。

【意味】ご多分に漏れずとは、例外ではなく。他と同じように。「ご他聞に漏れず」や「ご多聞に漏れず」と書くのは誤り。御多分に漏れず。ご多分に洩れず。ごたぶんにもれず。

【意味】大雑把とは、細部までこだわらずに大まかなさま。粗雑なさま。大ざっぱ。おおざっぱ。

【意味】考えるとは、知識や経験から、物事を筋道立てて思いはかる。思考をめぐらす。勘える。かんがえる。

【意味】総領の甚六とは、長男・長女は大切に育てられるため、弟妹よりもおっとりした世間知らずが多いということ。特に、長男を指していう。惣領の甚六。そうりょうのじんろく。

【意味】全くとは、完全に。すっかり。決して。全然。まるっきり。本当に。実に。まったく。

【意味】無頓着とは、物事を気にかけず平気なこと。また、そのさま。むとんちゃく。

【意味】おぼつかないとは、はっきりしない。疑わしい。心もとない。覚束ない。

【意味】真似とは、他の人や物と同じように似せること。模倣。まね。