語源由来辞典公式ブログ

‘学びて時に之を習う’

【意味】勘定とは、物の数量や金銭を数えること。代金を払うこと。また、その代金。見積り。予測。かんじょう。

【意味】うんちくとは、研究を重ねて蓄えた深い知識。ウンチク。蘊蓄。薀蓄。

【意味】取り越し苦労とは、どうなるかわからない将来のことをあれこれ考えて、無駄な心配をすること。杞憂。とりこしくろう。とりこしぐろう。

【意味】札付きとは、悪い評判が世に知れ渡っていること。また、その人。「札つきのワル」などと使う。ふだつき。

【意味】ちゅうちゅうたこかいなとは、おはじき遊びなどで「二、四、六、八、一〇」と二つずつ数を数える代わりに唱える言葉。

【意味】造詣が深いとは、学問・芸術・技術などの分野についての深い知識や理解が優れているさま。ぞうけいがふかい。

【意味】理想とは、行為・性質・状態など、考えうる限り最高の状態。最も望ましい姿。りそう。

【意味】正鵠を射るとは、物事の要点を正しくおさえる。正鵠を得る。せいこくをいる。

【意味】嘘も方便とは、嘘をつくことは悪いことだが、時と場合によっては必要なこともあるということ。うそもほうべん。

【意味】カンニングとは、試験のとき、他人の答案を盗み見たり、隠し持ったメモや参考書などを見る不正行為。