語源由来辞典公式ブログ

‘学びて時に之を習う’

【意味】目論見とは、計画すること。企て。考え。また、その内容。もくろみ。

【意味】紋切り型とは、型にはまったやり方。決まりきった形式。ステレオタイプ。紋切型。もんきりがた。

【意味】二番煎じとは、前にあったものを模倣し、新鮮味に欠けること。焼き直し。にばんせんじ。

【意味】落第とは、試験や審査に合格しないこと。不合格。進級や卒業ができないこと。一定の水準に達していないため、認められないこと。らくだい。

【意味】太鼓判とは、絶対に確実であるという保証。太鼓判を押す（捺す）。たいこばん。

【意味】虫の知らせとは、よくないことが起こりそうな気がすること。悪い予感。むしのしらせ。

【意味】カルチャーとは、文化。教養。

【意味】五里霧中とは、方向を見失うこと。物事の判断がつかないこと。「五里夢中」と書くのは間違い。ごりむちゅう。

【意味】画竜点睛を欠くとは、ほぼ完成しているが、肝心な一点が抜けているため、全体が生きてこないこと。「画竜」は「がりゅう」とも読む。「点睛」を「点晴」、「欠く」を「書く」と表記するのは間違い。がりょうてんせいをかく。

【意味】小首をかしげるとは、首を少し傾けて考えを巡らす。不審がったり、不思議に思ったりする。小首を傾ける。小首を傾げる。こくびをかしげる。