語源由来辞典公式ブログ

‘相撲’

【意味】前頭とは、相撲で幕内力士のうち、横綱と三役（大関・関脇・小結）を除いた力士。小結の次位、十両の上位。平幕。まえがしら。

【意味】はっけよいとは、相撲で行事が動きの止まった両力士に対して発する掛け声。はっきょい。

【意味】小結とは、相撲の番付で関脇の次位、三役の最下位。こむすび。

【意味】序の口とは、相撲の番付で一番下に記される位。序二段の下。また、その地位の力士。物事がはじまったばかりのところ。相撲では「序ノ口」と表記し、始まったばかりを意味する時は「序の口」と表記することが多い。じょのくち。

【意味】相撲とは、相手を倒すか土俵の外に出すことで勝敗を決める競技。日本の国技とされる。すもう。

【意味】幕下とは、相撲の番付で十両の下、三段目の上に位する力士。まくした。

【意味】力士とは、相撲取り。力の強い人。金剛力士の略。りきし。

【意味】幕内とは、相撲で番付の第一段目に名が書かれている前頭以上の地位、また、その地位の力士。幕内力士。幕の内。まくうち。

【意味】大関とは、相撲で横綱に次ぐ地位。三役の最上位。おおぜき。

【意味】横綱とは、相撲で力士の最高位。横綱力士の略称。よこづな。