語源由来辞典公式ブログ

3月, 2008

【意味】タンポポとは、キク科タンポポ属の多年草の総称。草地に生える。春、花茎を伸ばし、黄色または白色の頭花をつける。蒲公英。たんぽぽ。

【意味】よもぎとは、キク科の多年草。山野に生える。葉は羽状の切れ込みがあり、裏面に白い毛がある。若葉は餅につき込んで草餅に、成長した葉は灸に用いるもぐさにする。餅草。ヨモギ。蓬。艾。

【意味】ふきとは、キク科の多年草。山野に自生。また、栽培もする。早春、葉より先に「蕗の薹（ふきのとう）」と呼ばれる花茎を出す。葉柄やふきのとうは食用とする。フキ。蕗。苳。款冬。菜蕗。

【意味】アザミとは、キク科アザミ属の多年草の総称。葉は大形で深い切れ込みやトゲがあるものが多い。花は頭花で、淡紅色や紅紫色。刺草（しそう）。薊。あざみ。

【意味】居丈高とは、人を威圧するような態度をとるさま。威丈高。いだけだか。いたけだか。

【意味】アジトとは、労働争議や政治的ストライキなどを指導する秘密の指令部・集会所。非合法運動家や犯罪者の隠れ家。単に、隠れ家もいう。

【意味】漁夫の利とは、二者が争っている隙に、第三者が利益を横取りするたとえ。漁父の利。ぎょふのり。

【意味】億劫とは、面倒臭くて気が進まないこと（さま）。おっくう。

【意味】白書とは、経済や産業などの現状や将来の政策を知らせるため、政府が発行する公式の調査報告書。はくしょ。

【意味】コラムとは、新聞や雑誌などの短評欄。囲み記事。