語源由来辞典公式ブログ

3月, 2009

【意味】臥薪嘗胆とは、復讐のために辛苦すること。目的を達成するために苦労・努力を重ねること。

【意味】ヒラメとは、カレイ目カレイ科の海水魚。広義にはヒラメ科・ダルマガレイ科、コケビラメ科の一部を含む海魚の総称。体は平たい楕円形で、一般に両眼が体の左側にある。口はカレイに比べ大きい。比目魚。平目。鮃。ひらめ。

【意味】地下足袋とは、ゴム底のついた労働用の足袋。ちかたび。ゴムたび。じかたび。

【意味】コックピットとは、飛行機・ロケット・スポーツカー・レーシングカー・ヨット・カヌーなどの操縦席（室）。

【意味】ずんぐりむっくりとは、背が低くて太っているさま。物が太くて短いさまを強めていう語。

【意味】手当てとは、前もって準備しておくこと。事態に応じて処置すること。準備。病気やけがの処置をすること。労働の報酬。また、基本給の他に支払われる賃金。心づけ。チップ。

【意味】ツバキとは、ツバキ科の常緑高木。葉は楕円形で厚く、光沢がある。早春、赤い花が咲く。交雑種には白や桃色の花もある。種子から椿油を採る。椿。ツバキ。

【意味】うぐいすとは、スズメ目ウグイス科の鳥。全長約16センチ。オオルリ・コマドリとともに日本三名鳥の一つとされる。春告げ鳥、花見鳥、経読み鳥、人来鳥（ひとくどり）など別名が多い。ウグイス。鶯。

【意味】竜田揚げとは、鶏肉・魚肉・鯨肉などに醤油と味醂で下味をつけ、片栗粉をまぶして油で揚げたもの。立田揚げ。たつたあげ。

【意味】顰に倣うとは、善し悪しも考えずに、人のまねをする。また、他人と同じ行動をする際、謙遜して言う言葉としても用いる。西施の顰みに倣う。ひそみにならう。