語源由来辞典公式ブログ

‘人物・能力’

【意味】あどけないとは、邪心がなくかわいい。無邪気である。

【意味】象牙の塔とは、芸術を至上のものとする人々が俗世間から離れ、芸術を楽しむ静寂・孤高の境地。学者などの現実離れした研究生活や態度、研究室などの閉鎖社会。ぞうげのとう。

【意味】泰斗とは、その道の大家として尊ばれ、高く評価される人。第一人者。たいと。

【意味】杓子定規とは、何でも一定の基準や規則に当てはめ処置しようとすること。融通のきかない態度ややり方。しゃくしじょうぎ。

【意味】飛兎竜文とは、才能のあるすぐれた子供。「竜」は「りょう」、「文」は「もん」とも読む。飛兔竜文。ひとりゅうぶん。

【意味】自然体とは、気負いしたり身構えたりしない、あるがままの態度。しぜんたい。

【意味】優しいとは、穏やかで好感がもてる。思いやりがある。上品で美しい。つつましやかである。易しいとは、平易である。容易である。わかりやすい。

【意味】ペーペーとは、地位の低い者、技量の劣っている者をあざけっていう語。自分を卑下してもいう。下っ端。

【意味】顔役とは、その地域や仲間の間で勢力があったり、よく知られている人。博徒の親分や幹部。かおやく。

【意味】横紙破りとは、道理に合わない物事を無理に押し通すこと。また、そのような人。よこがみやぶり。