語源由来辞典公式ブログ

‘行動原理・徳不徳’

【意味】あどけないとは、邪心がなくかわいい。無邪気である。

【意味】懺悔とは、神仏の前で自分の犯した罪悪を告白し、悔い改めることを誓うこと。ざんげ。さんげ。

【意味】判官贔屓とは、不遇な身の上の人や弱い者に同情して肩を持ったり、応援すること。判官びいき。ほうがんびいき。はんがんびいき。

【意味】ふんぞり返るとは、足を前に突き出し上体を後ろへ反らすこと。威張った態度をとること。踏ん反り返る。ふんぞりかえる。

【意味】血祭りにあげるとは、戦いの手始めに敵を殺して気勢をあげる。相手をひどい目にあわせる。「血祭りにする」ともいう。血祭りに上げる。ちまつりにあげる。

【意味】杓子定規とは、何でも一定の基準や規則に当てはめ処置しようとすること。融通のきかない態度ややり方。しゃくしじょうぎ。

【意味】優しいとは、穏やかで好感がもてる。思いやりがある。上品で美しい。つつましやかである。易しいとは、平易である。容易である。わかりやすい。

【意味】横紙破りとは、道理に合わない物事を無理に押し通すこと。また、そのような人。よこがみやぶり。

【意味】どや顔とは、誇らしげな顔つき。得意顔。したり顔。ドヤ顔。どやがお。

【意味】仁義とは、やくざ・博打打ち・香具師などの間で行われる初対面の挨拶や、道徳・おきて。じんぎ。