語源由来辞典公式ブログ

2月, 2007

【意味】チャボとは、ニワトリの一品種。小形で脚は短く、尾羽が直立している。愛玩用。天然記念物。矮鶏。ちゃぼ。

【意味】うずらとは、キジ目キジ科の鳥。わが国ではキジ科の中で一番小さく、全長約20センチ。茶色の地に黒や黄白の斑がある。肉・卵ともに食用とされる。ウズラ。鶉。

【意味】ひよことは、孵化して間もない鳥の子。特に、鶏のひな。ひなどり。ひよっこ。雛。

【意味】かしわとは、鶏の肉の異名。黄鶏。

【意味】桜肉とは、馬肉。単に「さくら」とも。これを味噌仕立てにしたり、すき焼き風にした鍋物は「桜鍋」と言う。さくらにく。

【意味】泣いて馬謖を斬るとは、規律や秩序を保つためには、たとえ愛する者であっても、違反した者は厳しく処分するということ。ないてばしょくをきる。

【意味】馬耳東風とは、他人の忠告や評判を聞き流し、心にも留めず知らん顔をしていること。ばじとうふう。

【意味】アセビとは、ツツジ科の常緑低木。低山に自生するが、庭木としても植えられる。早春、白い壺形の花が総状につく。アシビ。馬酔木。あせび。

【意味】当て馬とは、相手の出方を探るために、仮に表に出す人。

【意味】木いちごとは、バラ科キイチゴ属の落葉低木。モミジイチゴ・カジイチゴ・ラズベリーなど。生食のほかジャムなどにする。キイチゴ。木苺。きいちご。