語源由来辞典公式ブログ

7月, 2010

2010年7月21日～7月27日までのキーワードアクセスランキング

【意味】アカペラとは、楽器の伴奏を伴わない合唱。また、その合唱曲。無伴奏で歌うこと。独唱。

【意味】五里霧中とは、方向を見失うこと。物事の判断がつかないこと。「五里夢中」と書くのは間違い。ごりむちゅう。

【意味】イサキとは、スズキ目イサキ科の海水魚。全長約40センチ。体は細長い楕円形で側扁し、体色は緑褐色。幼魚は背側に黄褐色の縦帯が3本ある。伊佐幾。鶏魚。伊佐木。いさき。

【意味】帽子とは、頭に被り、寒暑やほこり・直射日光などから頭部を保護し、また身なりを整えるもの。ぼうし。

【意味】下駄を預けるとは、自分に関する物事の決定や責任の一切を相手に任せること。げたをあずける。

【意味】ジュニパーとは、ヒノキ科の常緑低木。また、その果実から得られるエッセンシャルオイル。ジンなどの香りづけに使われる。セイヨウネズ。ジュニパーベリー。

【意味】ござとは、いぐさの茎で編んだ敷物。うすべり。ござむしろ。茣蓙。蓙。

【意味】画竜点睛を欠くとは、ほぼ完成しているが、肝心な一点が抜けているため、全体が生きてこないこと。「画竜」は「がりゅう」とも読む。「点睛」を「点晴」、「欠く」を「書く」と表記するのは間違い。がりょうてんせいをかく。

【意味】テロップとは、テレビカメラを通さず、テレビ画面に字幕・絵・写真などを直接写し出すための送信装置。また、その字幕や絵。